かいぎしつ【会議室】
読者カード 用例 2019年10月19日 公開
用例: | 神々相議して神苑を此処に定め、之をアスガルド(Aagard)(神園)と名けて、先づ其の中央に黄金と大理石とより成れる一大会議室(クワイギシツ)を建て、其の周囲に神々の神殿を建て列ね、 |
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『希臘及北欧神話』 1919年10月29日 訳者 杉谷虎蔵 | |
語釈: | 〔名〕会議をするための室。 |
コメント:一般的に使われていた言葉の様な気がします。明治時代からあるのではないでしょうか。
編集部:第2版では、立項されており、夏目漱石『坊っちゃん』(1906)から早い例が引かれていますが、確例はこれが初めてです。
著書・作品名:希臘及北欧神話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年10月29日
著者・作者:訳者 杉谷虎蔵
掲載ページなど:412ページ
発行元:冨山房