うけしょうぎ【受将棋】
読者カード 用例 2018年07月07日 公開
用例: | 持ち時間を少なくして受け将棋のなかに新手を見つけようとしているそうだ。 |
---|---|
『大山名人を語る』 1960年 井伏鱒二 | |
語釈: | 〔名〕(2)攻撃よりも守備のほうに重点を置いた将棋のさし方。敵に攻めさせて巧みに防戦し、その自滅を待つ棋風。←→攻め将棋。 |
コメント:用例がなかったので。解題571頁に1960年9月21日発行『中部日本新聞』夕刊に発表とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:大山名人を語る
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1960年
著者・作者:井伏鱒二
掲載ページなど:503ページ〔『井伏鱒二全集 第二十一巻』、1998〕
発行元:筑摩書房