日国友の会



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がらみ【絡・搦】

読者カード 用例 2020年01月11日 公開

2018年04月18日 古書人さん投稿

用例:去る明治廿二三年頃は百目に付一圓搦(ガラ)みなりしも爾来追々下向きとなり
『雑報 ●白馬毛の景況(「中外商業新報」より)』 1891年9月1日
語釈:〔接尾〕(2)年齢、値段を示す数詞に付けて、「だいたいその見当」「その前後」の意を表わす。値段の場合は多く相場で用いる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、上田景二『模範新語通語大辞典』(1919)の例が早いのですが、さらに、28年さかのぼります。

著書・作品名:雑報 ●白馬毛の景況(「中外商業新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1891年9月1日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外商業新報