日国友の会



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オークション

読者カード 用例 2018年07月07日 公開

2018年04月18日 ねじり草さん投稿

用例:けふは最後のオオクシヨンへ行き、安ものを少し買つて来る筈。
『芥川龍之介全集第十一巻 書簡二』 1978年 芥川龍之介
語釈:〔名〕(英 auction)せり売り。競売。主に美術品、骨董品の売りたてをいう。

コメント:2011.2.18に古い用例の投稿がありますが参考までに。
室生犀星宛芥川龍之介書簡-大正14年9月1日。(大正14年=1925)

編集部:nekomuraさんに、「パブリックオークション」の例を紹介いただいていますが、「オークション」単体では、第2版に、棚橋一郎・鈴木誠一『舶来語便覧』(1912)からの例が添えられています。しかし、文例としてはこれが初めてということになりますね。

著書・作品名:芥川龍之介全集第十一巻 書簡二

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1978年

著者・作者:芥川龍之介

掲載ページなど:410ページ

発行元:岩波書店