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だざいふ【大宰府】

読者カード 用例 2020年01月18日 公開

2018年04月19日 古書人さん投稿

用例:日本ハ之れを関東の鎌倉にも京師にも入るを許さずして筑前の大宰府に留らしめたり
『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年11月16日 著作兼発行者 浅井乕八郎
語釈:【二】(太宰府)福岡県西部の地名。福岡市の南東部に隣接する。【一】が置かれて以来、盛時は平城京の三分の一の規模をもつようになり、九州地方の中心地となった。菅原道真をまつる太宰府天満宮をはじめ、正庁都府楼跡・水城(みずき)跡・大野城跡・四王寺跡・観世音寺・国分寺・榎寺などの史跡がある。昭和五七年(一九八二)市制。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年11月16日

著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎

掲載ページなど:33ページ

発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎