日国友の会



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しんごうだん【信号弾】

読者カード 用例 2018年07月09日 公開

2018年04月19日 ねじり草さん投稿

用例:信号弾闇にあがりてあはれあはれ音絶えし山に敵味方の兵
『山西省』 1949年 宮柊二(宮英子・高野公彦編)
語釈:〔名〕軍隊で、信号のために発する弾丸。

コメント:戦中、最前線での用例として。38頁に昭和24年、古径社刊行とあります。(昭和24年=1949)

編集部:第2版では、『歩兵操典』(1928)からの例が初出となっています。

著書・作品名:山西省

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1949年

著者・作者:宮柊二(宮英子・高野公彦編)

掲載ページなど:52ページ〔宮英子・高野公彦編『宮柊二歌集』、1992〕

発行元:岩波書店