日国友の会



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くびきり【首切】

読者カード 用例 2020年01月23日 公開

2018年04月25日 古書人さん投稿

用例:それ恩賞の申渡は、之を人に譲り、首切りの役目は、自から任す。
『第二天然と人(国民叢書)』 1907年4月26日 徳富猪一郎
語釈:〔名〕(4)免職にすること。罷免(ひめん)すること。解雇。馘首(かくしゅ)。

コメント:解釈4の事例で遡ります

編集部:第2版では、細田民樹『真理の春』(1930)の例が早いのですが、さらに、23年さかのぼります。

著書・作品名:第二天然と人(国民叢書)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年4月26日

著者・作者:徳富猪一郎

掲載ページなど:31ページ

発行元:民友社