しでんくかん【死電区間】
読者カード 項目 2018年07月17日 公開
用例: | 取手とつぎの藤代との間に直流から交流に切り替わる「死電区間(デッド・セクション)」というのがある。〈「乗ったり化けたり-」ニセ駅長の恍惚と不安〉 |
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『汽車との散歩』 1987年 宮脇俊三 | |
語釈: | 〔名〕(洋語 英 dead+section)電車の路線上で、電流や電圧などが異なる二つの架線をつなぐ部分に設けられる無給電区間。無電区間。死区間。 デッドセクション。〈cf.『デジタル大辞泉』"デッドセクション"〉 |
コメント:項目がなかったので。249頁に「オール読物」昭和60年4月号とあります。(昭和60年=1985)
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:汽車との散歩
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1987年
著者・作者:宮脇俊三
掲載ページなど:146ページ〔宮脇俊三『汽車との散歩』、1990〕
発行元:新潮社