ちゃくに【着荷】
読者カード 用例 2020年01月23日 公開
用例: | 此程イーリー鉄道に依り紐育へ向け一列車(十七連車)にて絹製品無慮四百萬弗(我五百五十余萬圓)の着荷(チャクニ)あり |
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『海外絹絲業要報 ●一列車五百五十萬圓の絹物(「中外商業新報」より)』 1892年5月29日 | |
語釈: | 〔名〕運送されていた荷物がその目的地に到着すること。また、その荷物。ちゃっか。 |
コメント:「ちゃくに」の確例です
編集部:確例としては第2版の用例、夏目漱石『満韓ところどころ』(1909)の例よりも17年さかのぼることになります。
著書・作品名:海外絹絲業要報 ●一列車五百五十萬圓の絹物(「中外商業新報」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1892年5月29日
著者・作者:
掲載ページなど:1ページ
発行元:中外商業新報