日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

りょうい【療医】

読者カード 項目 2020年01月30日 公開

2018年04月30日 古書人さん投稿

用例:豊後国主はその最愛の子の斯く不意に大怪我(おほけが)なせしことを痛く憂ひ悲しみ余が側近く寄り来り汝にしてこの大怪我を療医(レウヰ)するの方あらバ速かに療医せよ
『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年11月16日 著作兼発行者 浅井乕八郎
語釈:〔名〕疾病などの治療をすること。手あてをしてなおすこと。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『彼日氏教授論』(1876)と『日本教育史略』(1877)から引かれていますが、いずれも訳書で、読みなしの例となっています。

著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年11月16日

著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎

掲載ページなど:67ページ

発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎