日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

エッセンス

読者カード 用例 2018年05月11日 公開

2018年05月05日 尽波満洲男さん投稿

用例:「エツセンス」トハ強「アルコール」中ニ多量ノ香料ヲ溶解セルモノニシテ、
『実地製造化学   第2編』 1891年10月 上田貞治郎
語釈:〔名〕(英 essence)(2)芳香性植物からとり出した香りの成分をアルコールなどに溶かしたもの。食品の香りづけに用いる。合成エステルによる人工香料もいう。香油。「バニラ‐エッセンス」

コメント:遡ります。

編集部:2004年4月1日付けで、古書人に、上林基樹編『帝国鉱泉株式会社』(1917)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼることになります。

著書・作品名:実地製造化学   第2編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年10月

著者・作者:上田貞治郎

掲載ページなど:112ページ

発行元:嵩山堂