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とんぷくやく【頓服薬】

読者カード 用例 2020年02月14日 公開

2018年05月13日 古書人さん投稿

用例:一頓服薬 一回 金五銭 外用薬五銭乃至弐拾銭
『雑報 ○新潟通信(「薬学雑誌」(第180号)より)』 1897年2月26日
語釈:〔名〕対症療法のため、症状発現ごとに服用させる薬。一回分を一包にしてある。頓服剤。頓服。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、菊池幽芳『己が罪』(1899-1900)の例が添えられていますが、さらに、3年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:雑報 ○新潟通信(「薬学雑誌」(第180号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1897年2月26日

著者・作者:

掲載ページなど:188ページ

発行元:日本薬学会