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せんこうでんきゅう【閃光電球】

読者カード 項目 2018年08月01日 公開

2018年05月13日 ねじり草さん投稿

用例:写真器に附属した閃光電球も、アカンボに接近した。〈厳格に育てること〉
『小力道山の話』 1955年 獅子文六
語釈:夜間や室内の撮影に用いる特殊電球。電流が通ると瞬間的に燃焼して閃光を発する。フラッシュ。フラッシュバルブ。〔『大辞泉』〕

コメント:用例が少ないようなので。

編集部:文例としては、2004年11月12日付けで、末広鉄男さんに、飯坂義治・武捨久男『実用印刷技術』(1957)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:小力道山の話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1955年

著者・作者:獅子文六

掲載ページなど:14ページ〔徳川夢声『親馬鹿読本』〕

発行元:鱒書房