きゅうじょう【休場】
読者カード 用例 2020年02月19日 公開
用例: | 東京、大阪、長崎、函舘船舶司検所に於て船長、運転手、機関手等の定時試験は来八月一日より九月十日まて休場(キウゼウ)することとなれり |
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『●船長、運転手等の試験休み(「中外商業新報」より)』 1892年7月16日 | |
語釈: | 〔名〕(1)興行などを休むこと。 |
コメント:こういう場合も「休場」と云う言葉を使っていたようです。解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、河盛好蔵『バリ物語』(1956)の例が添えられていますが、さらに、64年さかのぼります。語釈は「催しや興行などを休むこと」ぐらいにしたほうが良さそうですね。
著書・作品名:●船長、運転手等の試験休み(「中外商業新報」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1892年7月16日
著者・作者:
掲載ページなど:3ページ
発行元:中外商業新報