日国友の会



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きゅうじょう【休場】

読者カード 用例 2020年02月19日 公開

2018年05月26日 古書人さん投稿

用例:東京、大阪、長崎、函舘船舶司検所に於て船長、運転手、機関手等の定時試験は来八月一日より九月十日まて休場(キウゼウ)することとなれり
『●船長、運転手等の試験休み(「中外商業新報」より)』 1892年7月16日
語釈:〔名〕(1)興行などを休むこと。

コメント:こういう場合も「休場」と云う言葉を使っていたようです。解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、河盛好蔵『バリ物語』(1956)の例が添えられていますが、さらに、64年さかのぼります。語釈は「催しや興行などを休むこと」ぐらいにしたほうが良さそうですね。

著書・作品名:●船長、運転手等の試験休み(「中外商業新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1892年7月16日

著者・作者:

掲載ページなど:3ページ

発行元:中外商業新報