日国友の会



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みだれば【乱刃】

読者カード 用例 2020年03月29日 公開

2018年06月13日 古書人さん投稿

用例:後作小メイノミタレ刃ハ備中物ニモ似リ。
『諸国鍛冶寄』 1614頃年 深尾四郎右衛門眞継
語釈:〔名〕「みだれやきば(乱焼刃)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「乱れ焼刃」の語釈は「乱れ焼きにした刀剣の刃」とあり、「乱れ焼」には「刀剣の焼き刃の文様の一つ。乱れうねった形状の刃文」とあります。

著書・作品名:諸国鍛冶寄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1614頃年

著者・作者:深尾四郎右衛門眞継

掲載ページなど:23ページ下段後ろから5行目〔「続群書類従 巻第九百二十八」(第32輯上)、1925〕

発行元:続群書類従完成会