みだれば【乱刃】
読者カード 用例 2020年03月29日 公開
用例: | 後作小メイノミタレ刃ハ備中物ニモ似リ。 |
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『諸国鍛冶寄』 1614頃年 深尾四郎右衛門眞継 | |
語釈: | 〔名〕「みだれやきば(乱焼刃)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「乱れ焼刃」の語釈は「乱れ焼きにした刀剣の刃」とあり、「乱れ焼」には「刀剣の焼き刃の文様の一つ。乱れうねった形状の刃文」とあります。
著書・作品名:諸国鍛冶寄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1614頃年
著者・作者:深尾四郎右衛門眞継
掲載ページなど:23ページ下段後ろから5行目〔「続群書類従 巻第九百二十八」(第32輯上)、1925〕
発行元:続群書類従完成会