日国友の会



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ぼうし【帽子】

読者カード 用例 2020年04月01日 公開

2018年06月15日 古書人さん投稿

用例:帽子ノカタチ少丸シ。
『諸国鍛冶寄』 1614頃年 深尾四郎右衛門眞継
語釈:〔名〕(3)(鋩バウ子)刀剣の切先(きっさき)のこと。また、切先の焼刃のことをもいう。鋩子先(ぼうしさき)。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、『刀剣略説』(1783)の例が早いのですが、さらに、169年ほどさかのぼります。

著書・作品名:諸国鍛冶寄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1614頃年

著者・作者:深尾四郎右衛門眞継

掲載ページなど:34ページ上段2行目〔「続群書類従 巻第九百二十八」(第32輯上)、1925〕

発行元:続群書類従完成会