アンビバレント
読者カード 用例 2018年09月15日 公開
用例: | つまり、アンビヴァレンツということを申しますが |
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『リアリズム序説』 1949年 花田清輝 | |
語釈: | 〔形動〕(英 ambivalent)相反する意見を持つ。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。 |
コメント:2009年5月15日に投稿がありますが、さかのぼります。解題513頁に夜の会編『新しい芸術の探求』(月曜書房1949年)とあります。
編集部:ぽんちさんに、吉本隆明『言語にとって美とは何か(Ⅰ)』(1965)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、16年さかのぼることになります。異形として「アンビバレンツ」を示し、別途空見出しを設けるべきですね。
著書・作品名:リアリズム序説
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年
著者・作者:花田清輝
掲載ページなど:184ページ〔『花田清輝全集第三巻』、1977〕
発行元:講談社