日国友の会



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トレーサビリティ

読者カード 用例 2018年09月15日 公開

2018年06月25日 ねじり草さん投稿

用例:個体の履歴情報の把握、つまりトレーサビリティってやつです。〈第13章 牛の屠畜 東京・芝浦屠場 超高級和牛肉、芝浦に結集〉
『世界屠畜紀行』 2007年 内澤旬子
語釈:〔名〕(英 traceability)(trace(追跡)とability(できること)を組み合わせた語)食品がいつ、どこで作られ,どのような経路で食卓に上ったかという生産・流通履歴を明らかにする制度。食品の栽培や生産、加工や処理、輸送と販売などの各段階で正確な記録を残し、安全性について問題が生じた場合の原因究明や食品の回収を容易にする。また、品質・表示に対する消費者の信頼確保にも寄与する。〔『精選版日本国語大辞典』〕

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:世界屠畜紀行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):2007年

著者・作者:内澤旬子

掲載ページなど:253ページ

発行元:解放出版社