ピッシング
読者カード 項目 2018年09月15日 公開
用例: | 2メートルくらいの長さのワイヤーをずずいと入れる。ピッシングという。〈第13章 牛の屠畜 東京・芝浦屠場 超高級和牛肉、芝浦に結集〉 |
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『世界屠畜紀行』 2007年 内澤旬子 | |
語釈: | 〔名〕(英 pithing) 食肉用の家畜の前頭骨にあけた穴にワイヤーを挿入して脳や脊髄を破壊すること。作業者の安全を確保するために行われていたが、牛についてはBSEの特定危険部位である脳・脊髄組織が血液に入り食肉を汚染する可能性が指摘され、日本では平成21年(2009)に廃止された。 〈『デジタル大辞泉』より〉 |
コメント:項目がなかったので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:世界屠畜紀行
媒体形式:単行本
刊行年(月日):2007年
著者・作者:内澤旬子
掲載ページなど:256ページ
発行元:解放出版社