ないねんきかん【内燃機関】
読者カード 用例 2018年07月11日 公開
用例: | 瓦斯機関及び油機関は之を総称して内燃機関と称す。是れシリンダー内に於て直接燃料を燃焼すればなり。 |
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『動力』 1913年10月 チャールス・ラック 著 中村康之助 訳 | |
語釈: | 〔名〕燃焼室内で燃料を爆発燃焼させ、動力を発生させる機関。ふつうはピストンに往復運動を与えるガソリン機関、ディーゼル機関をいうが、広義にはガスタービン、ジェット機関、ロケット機関なども含める。←→外燃機関。 |
コメント:遡ります。
編集部:2005年2月26日付けで、古書人さんに、日比勝治『内燃機関用液体燃料の研究』(1922)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼることになります。
著書・作品名:動力
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1913年10月
著者・作者:チャールス・ラック 著 中村康之助 訳
掲載ページなど:195ページ
発行元:大日本文明協会