日国友の会



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プランビコン

読者カード 項目 2020年06月16日 公開

2018年07月13日 古書人さん投稿

用例:また1965年にはオランダのフィリップス社が、プランビコンカメラという新しいカメラを開発して、3プランビコンカメラ(3 plumbicon camera)を発表した。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕(Plumbicon)テレビジョン用撮像管の一種で、1963年オランダのフィリップス社が開発したもの。プランビコンはビジコンと同様、光導電現象を利用した撮像管であるが、感度、残像、暗電流などの特性がビジコンに比較して大幅に改善され、また小型で長寿命のうえ、予熱時間が短くてすむなどの優れた特長があったため、1960年代前半までテレビ用撮像管の主流であったイメージオルシコンに完全にとってかわられた。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:69ページ

発行元:電気書院