プランビコン
読者カード 項目 2020年06月16日 公開
用例: | また1965年にはオランダのフィリップス社が、プランビコンカメラという新しいカメラを開発して、3プランビコンカメラ(3 plumbicon camera)を発表した。 |
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『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫 | |
語釈: | 〔名〕(Plumbicon)テレビジョン用撮像管の一種で、1963年オランダのフィリップス社が開発したもの。プランビコンはビジコンと同様、光導電現象を利用した撮像管であるが、感度、残像、暗電流などの特性がビジコンに比較して大幅に改善され、また小型で長寿命のうえ、予熱時間が短くてすむなどの優れた特長があったため、1960年代前半までテレビ用撮像管の主流であったイメージオルシコンに完全にとってかわられた。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年8月5日
著者・作者:工学博士 井上勅夫
掲載ページなど:69ページ
発行元:電気書院