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エコー

読者カード 語釈 2020年06月16日 公開

2018年07月15日 古書人さん投稿

用例:これに対して反射波もtの時間ずつ遅れてアンテナにもどってくる。この反射波のことをエコー(echo)といっている。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕(英 echo)レーダーや音響測深などにおける、対象物からの電波または音の反射波。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"エコー4"〕

コメント:解釈2は「音」に限定しているので、この事例のような「電波」の解釈も補う必要があるのではないか

編集部:第2版では、電波に言及していませんね。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:74ページ

発行元:電気書院