日国友の会



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ブロックダイヤグラム

読者カード 項目 2020年06月21日 公開

2018年07月16日 古書人さん投稿

用例:図4・49は超多重電話の広帯域中継方式を、ブロックダイヤグラムに表わしたもので、上りと下りの2回線(two way)が必要であるが、
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名 block diagram〕正方形・長方形などで仕切ったある区域の地表面の形を、斜め上方から見下ろしたとして描いた図。普通、地形図をもとにして、対象区域を斜め上方から透視したとして変形した等高線図を描き、各等高線を標高に応じて(垂直縮尺を誇張することが多い)上方に移動し、これに毛羽や陰影をつけて作成する。また、上方移動した等高線の末端をつないだ側方断面線や、ブロックの手前側の側面を描く。側面に地質断面を描いて、地形と地質構造との関係を表すこともできる。最近では、地形図に細かな方眼をかけ、その交点の座標と標高の値から、コンピュータを利用して作図することも行われている。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:82ページ

発行元:電気書院