日国友の会



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ブルースターかく【ー角】

読者カード 項目 2020年06月29日 公開

2018年07月18日 古書人さん投稿

用例:図5・6はガスレーザの構造を示す図で、ヘリウムを1mmHg、ネオンを0.1mmHg混合気体として封入し、この管を2個の反射鏡の間に置く。この管の両端には図5・7に示すようにブルースタ角(brewster angle)で切られた窓がついている。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕(英 Brewster's angleの訳語。スコットランドの物理学者の名前にちなむ)自然光が屈折率を異にする物質の境界面に入射した時に、その反射光が偏光成分のみになる入射角。1815年、D=ブルースターが発見した。偏光角ともいう。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:97ページ

発行元:電気書院