日国友の会



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コモリンみさき【ー岬】

読者カード 項目 2020年09月02日 公開

2018年07月29日 古書人さん投稿

用例:抑も此領地と云へるハ即ちゴア城下より二百里を距離たるコモリン岬地(みさきち)なり、
『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年11月16日 著作兼発行者 浅井乕八郎
語釈:(Cape Comorinの訳語)インド半島最南端、タミル・ナド州南部の岬。北緯8度5分、東経77度33分に位置し、ここでアラビア海、ベンガル湾(マンナール湾)、インド洋の3海が合する。インド名をカニヤ・クマリ(処女岬)という。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:遡ります

編集部:2017年12月10日付けで、姉崎正治『印度宗教史』(1897)の例をご紹介いただいていますが、6年さかのぼります。

著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年11月16日

著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎

掲載ページなど:349ページ

発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎