日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

でんきていこうようせつ【電気抵抗溶接】

読者カード 項目 2020年09月11日 公開

2018年07月30日 古書人さん投稿

用例:アーク溶接というのは、溶接棒と母材金属との間にアーク放電を発生させて、アークに伴って発生する熱によって、溶接棒を溶かして融接する方法であって、ガス溶接や電気抵抗溶接などの溶接法の中でも、もっとも広く応用されているものである。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕「ていこうようせつ(抵抗溶接)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「抵抗溶接」の語釈は「電気溶接法の一つ。二つの金属を突き合わせて電流を流し、その接触抵抗による発熱を利用して金属を接合するもの」となっています。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:210ページ

発行元:電気書院