でんきていこうようせつ【電気抵抗溶接】
読者カード 項目 2020年09月11日 公開
用例: | アーク溶接というのは、溶接棒と母材金属との間にアーク放電を発生させて、アークに伴って発生する熱によって、溶接棒を溶かして融接する方法であって、ガス溶接や電気抵抗溶接などの溶接法の中でも、もっとも広く応用されているものである。 |
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『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫 | |
語釈: | 〔名〕「ていこうようせつ(抵抗溶接)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「抵抗溶接」の語釈は「電気溶接法の一つ。二つの金属を突き合わせて電流を流し、その接触抵抗による発熱を利用して金属を接合するもの」となっています。
著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年8月5日
著者・作者:工学博士 井上勅夫
掲載ページなど:210ページ
発行元:電気書院