日国友の会



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ツェナーダイオード

読者カード 項目 2020年09月23日 公開

2018年08月01日 古書人さん投稿

用例:ここにゼナーダイオードというのは、シリコンPNジャンクションの普通のダイオーどと同じ原理のもので、順方向には相当の電流が流れるが、逆方向には微小電流しか流れない。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕(英 Zener diode)《ゼナーダイオード・ジーナーダイオード》逆方向の電圧を増加しても、ある電圧以上で電流だけが増加し、電圧はほぼ一定に保たれるという特性(ツェナー効果)を利用したpn接合ダイオード。定電圧を得るのに用いる。米国の物理学者C=ツェナーがこの現象を説明した。定電圧ダイオード。ジーナーダイオード。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:234ページ

発行元:電気書院