日国友の会



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おんせいしゅうはすう【音声周波数】

読者カード 項目 2020年10月01日 公開

2018年08月04日 古書人さん投稿

用例:音声周波数というのは、前にも述べたように、毎秒十数Hzから1万数千Hzにわたっているが、我々が使用する普通の電話にあっては、音声勢力の大部分は2000~3000Hz以下に集中している。
『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫
語釈:〔名〕人の耳に音として感じる振動数領域。具体的にいうと 20~2万 Hzの範囲である。この振動数領域にある音を可聴音という。音波に限らず,電波などすべての振動に対する用語で,可聴振動数ともいう。(cf.「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)"可聴振動数"より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年8月5日

著者・作者:工学博士 井上勅夫

掲載ページなど:260ページ

発行元:電気書院