日国友の会



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こぶうし【瘤牛】

読者カード 用例 2018年10月07日 公開

2018年08月09日 ねじり草さん投稿

用例:家畜としてはコブ牛、牛、羊、水牛、犬のほかに豚が知られている。
『風土と歴史』 1970年 飯沼二郎
語釈:〔名〕牛の一種。インド原産で、東南アジアやアフリカでも飼われる。肩高一・三〜一・六メートル、体重三〇〇〜六〇〇キログラム。肩に脂肪と筋肉からなる大きな瘤があり、胸から腹にかけて大きな肉垂れがある。体色は明るい灰白色のほか、赤褐・黄褐・黒・白色など変化に富む。性質は温和で農耕用、乗用、運搬用とする。インドのカンクレージ種、ギル種のほか、多数の品種がある。ゼブー。[封牛]牛(ほうぎゅう)。

コメント:用例がなかったので。(精選版)

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:風土と歴史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1970年

著者・作者:飯沼二郎

掲載ページなど:77ページ

発行元:岩波書店