日国友の会

エステティック

読者カード 語釈 2018年10月11日 公開

2018年08月15日 ねじり草さん投稿

用例:要するに少しばかり(むしろエステチックな気分)を犠牲にすればいゝのだから。〈大正十一年九月二十四日〉
『長田多喜子宛谷川徹三書簡』 1922年 谷川徹三
語釈:〔名〕美学。審美眼。〈『デジタル大辞泉』より〉

コメント:全身美容ではない用例として。百科事典マイペディアの解説「本来は〈美の感覚を持つ〉〈審美的な〉の意で,19世紀後半から20世紀初頭にかけて起きた,自然の体形にそったスタイルの服を着るという運動をいうが」にあたると思います。

編集部:第2版では、この意味に触れていませんね。

著書・作品名:長田多喜子宛谷川徹三書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1922年

著者・作者:谷川徹三

掲載ページなど:243ページ〔谷川俊太郎編『母の恋文-谷川徹三・多喜子の手紙-』、1997〕

発行元:新潮社