日国友の会



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しゃくじょうがたけ【錫仗ヶ岳】

読者カード 項目 2021年01月14日 公開

2018年08月20日 古書人さん投稿

用例:肱折りと俗に云ふ屈折の多い峻坂を上って錫仗(シャクヂャウ)ヶ嶽(タケ)、笠(かさ)ヶ嶽(たけ)等の眼前に峭立するを望み、
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:亀山市と津市との境にある山。雀頭岳とも呼ばれた(三国地誌)。標高676.0m。JR関西本線関駅から南西約4.5kmに位置し,急峻なピラミッド型の山容を示す。山名は,修験者が行場としていたためとか,山容が錫杖の頭部に似ているからといわれる。当山は「三国地誌」に「山形,雀頭に似たり故に名く」とある。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:91ページ2行目

発行元:鈴木書店