日国友の会



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きょうがたけ【経ヶ岳】

読者カード 項目 2021年01月22日 公開

2018年08月22日 古書人さん投稿

用例:之につゞいて北方に茶臼山(ちゃうすやま)、烏帽子嶽、経(キャウ)ヶ嶽(タケ)、坊主嶽(ぼうずだけ)等があり、
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:福井県北東部,大野,勝山両市の境にある山。白山火山群の1峰。標高 1625m。噴火は9~10世紀といわれ,多量の火山泥流が六呂師高原や大野盆地の塚原野の泥流地形をつくった。現勝山市の平泉寺が一向一揆の戦火で焼かれた際,山頂に寺の経典を埋めたとの言い伝えもある。白山国立公園に属する。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:103ページ後ろから4行目

発行元:鈴木書店