かみさかとうげ【神坂峠】
読者カード 項目 2021年01月22日 公開
用例: | 南は南駒(みなみこま)ケ嶽(だけ)、今朝澤山(けさざわやま)、越面山(ゑつめんざん)、念丈山(ねんぢゃうざん)、神坂峠(カミサカタウゲ)等が並んで居る。 |
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『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助 | |
語釈: | 長野・岐阜県境にあり、木曽山脈 (きそさんみゃく) 南部を越える峠。標高1576メートル。古代の官道である東山道 (とうさんどう) が美濃 (みの) (岐阜県)から信濃 (しなの) に入る峠で、信濃では碓氷 (うすい) 峠とともにもっとも険しい峠であった。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年6月25日
著者・作者:石上録之助
掲載ページなど:103ページ後ろから3行目
発行元:鈴木書店