きえ【帰依】
読者カード 用例 2021年02月23日 公開
用例: | 且後来人々が挙て同一の教(をしえ)に帰依(キヱ)するの時来らんと古書に見ゆと |
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『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年11月16日 著作兼発行者 浅井乕八郎 | |
語釈: | 〔名〕神仏や高僧を深く信仰し、その教えに従い、その威徳を仰ぐこと。帰信。 |
コメント:和文例がないので
編集部:第2版では、上代から中世までの国書から4例が引かれ、仏典の例が添えられていますが、確例は『曽我物語』(南北朝頃)のみとなっています。近代の例としても補っておきたいところです。
著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1891年11月16日
著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎
掲載ページなど:436ページ
発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎