日国友の会



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カットバック

読者カード 用例 2021年03月15日 公開

2018年09月02日 古書人さん投稿

用例:場面々々の連続は全然自由な活動がなくカットバックされた場面にも、全く相互の有機的な必然性が無い。
『E・A・デュポン寸感(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 大塚恭一
語釈:〔名〕(2)映画やテレビなどで、二つ以上の異なる場面のカットを、交互に写し出す編集の手法。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、喜多壮一郎『モダン用語辞典』(1930)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:E・A・デュポン寸感(映画評論(第5巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1928年11月28日

著者・作者:大塚恭一

掲載ページなど:450ページ

発行元:映画評論社