げんだいもの【現代物】
読者カード 用例 2021年03月15日 公開
用例: | ルビッチェは誰も知る通り才気煥発、調子の良い才人肌の人間で、製作手腕も時代物、現代物、悲劇、喜劇ある時には文芸物等と廣い範囲にわたって、達者すぎるほど達者にやりこなし、 |
---|---|
『エ・ア・デュポン(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 飯田心美 | |
語釈: | 〔名〕現代社会のできごとや風俗などを描いた小説や戯曲など。←→時代物。 |
コメント:時代物が立項されているので
編集部:第2版では、立項されており、菊池寛『放言三四』(1933)の例が添えられています。
著書・作品名:エ・ア・デュポン(映画評論(第5巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年11月28日
著者・作者:飯田心美
掲載ページなど:453ページ
発行元:映画評論社