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読者カード 用例 2021年03月15日 公開
用例: | 然も、其の後ユニヴァーサルで「君が為め命捧げむ」を作って、渡英し、再び寄席小屋を題材とした「ムーラン・ルージュ」を製作、更に「ピカデリー」がその次の作品としてアナウンスされてゐることから考へて見るに、 |
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『E・A・デュポンと「ヴァリエテ」(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 大内秀邦 | |
語釈: | 〔名〕(英 announce)劇場、デパート、競技場など人が大勢集まる所で、拡声器を用いて伝達事項を告げること。また、ラジオ、テレビでニュースなどを告げること。 |
コメント:僅かですが遡ります。この事例は解釈の後半のものです
編集部:第2版では、『モダン語辞典』の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:E・A・デュポンと「ヴァリエテ」(映画評論(第5巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年11月28日
著者・作者:大内秀邦
掲載ページなど:456ページ
発行元:映画評論社