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はっせいえいが【発声映画】

読者カード 用例 2021年03月23日 公開

2018年09月03日 古書人さん投稿

用例:発声映画、天然色映画、立体映画の、映画の根本的基礎を動かすには足らぬものだ。
『現代映画美学の問題の瞥見(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 稲垣一穂
語釈:〔名〕無声映画に対して、映写に伴って音声を発する映画。トーキー。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、正宗白鳥『ある日本宿』(1930)の例が早いのですが、2年さかのぼります。

著書・作品名:現代映画美学の問題の瞥見(映画評論(第5巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1928年11月28日

著者・作者:稲垣一穂

掲載ページなど:471ページ

発行元:映画評論社