日国友の会



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たてしな【蓼科】

読者カード 項目 2021年03月11日 公開

2018年09月03日 古書人さん投稿

用例:蓼科(タデシナ)は一大圓廬形をなして居る上に、小圓錐を突立てゝ居る、
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:「たてしなやま(蓼科山)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では、立項されませんでした。ちなみに、「たてしなやま(蓼科山・立科山)」の語釈は「長野県中央部、佐久盆地と諏訪盆地との分水界をなす火山。円錐状の山容を呈するが、山頂は鐘状である。南方は八ケ岳(やつがたけ)につづき、広大なすそ野は傾斜のゆるやかな高原状である。標高二五三〇メートル。諏訪富士。飯盛山(めしもりやま)」となっています。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:178ページ5行目

発行元:鈴木書店