おおもんとうげ【大門峠】
読者カード 項目 2021年03月27日 公開
用例: | 湯川は大門峠(オホモンタウゲ)の通路に当って、萬事好都合である、 |
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『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助 | |
語釈: | 「だいもんとうげ(大門峠)」の別称。 |
コメント:見出し語の読み方は著書の通りとしました
編集部:正式には「だいもんとうげ」というようですね。ニッポニカには「長野県中部、茅野市 (ちのし) 、立科町 (たてしなまち) 、長和町 (ながわまち) の境界にある峠。標高1441メートル。上田盆地と諏訪盆地 (すわぼんち) の分水界をなし、蓼科山 (たてしなやま) の北西麓 (ろく) にある」とあります。
著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年6月25日
著者・作者:石上録之助
掲載ページなど:179ページ5行目
発行元:鈴木書店