スラップスティック
読者カード 用例 2021年04月13日 公開
用例: | 港の小猿はスラップ、スティックなギャッグの源泉として用ひられ、その目的を達してゐるが、 |
---|---|
『映画月評 怪獣征服(「映画評論」(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 福井桂一 | |
語釈: | 〔名〕(英 slapstick)どたばた喜劇。無声映画時代に、アメリカのマック=セネットが創始した喜劇のジャンル。スラップスティック‐コメディー。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、桃井鶴夫『アルス新語辞典』(1930)の例が早いのですが、2年さかのぼります。
著書・作品名:映画月評 怪獣征服(「映画評論」(第5巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年11月28日
著者・作者:福井桂一
掲載ページなど:500ページ
発行元:映画評論社