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スラップスティック

読者カード 用例 2021年04月13日 公開

2018年09月10日 古書人さん投稿

用例:港の小猿はスラップ、スティックなギャッグの源泉として用ひられ、その目的を達してゐるが、
『映画月評 怪獣征服(「映画評論」(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 福井桂一
語釈:〔名〕(英 slapstick)どたばた喜劇。無声映画時代に、アメリカのマック=セネットが創始した喜劇のジャンル。スラップスティック‐コメディー。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、桃井鶴夫『アルス新語辞典』(1930)の例が早いのですが、2年さかのぼります。

著書・作品名:映画月評 怪獣征服(「映画評論」(第5巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1928年11月28日

著者・作者:福井桂一

掲載ページなど:500ページ

発行元:映画評論社