りったいかつどうしゃしん【立体活動写真】
読者カード 項目 2021年04月13日 公開
用例: | 而してこの活動寫眞に更に色彩感を加へたるもの「天然色活動寫眞」であり、或は立体感を與へたるもの「立体活動寫眞」となり、 |
---|---|
『活動寫眞の基礎的技術(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)』 1929年4月1日 長濱慶三 | |
語釈: | 〔名〕「りったいえいが(立体映画)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「立体映画」の語釈は「画面が立体的に見える映画。両眼の視差を利用したもので、二つの画像を同一スクリーンに映写し特殊な眼鏡をかけて見る。三次元映画」となっています。
著書・作品名:活動寫眞の基礎的技術(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年4月1日
著者・作者:長濱慶三
掲載ページなど:315ページ
発行元:映画評論社