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こうヒスタミンざい【抗―剤】

読者カード 用例 2018年10月30日 公開

2018年09月16日 ねじり草さん投稿

用例:中々うまくガン(丸)にならない〈略〉抗ヒスタミン剤のようなものだと、さらに五、六年しないとできない。
『反魂丹の文化史 越中富山の薬売り』 1979年 玉川しんめい
語釈:〔名〕(ヒスタミンは{英}histamine)抗原抗体反応によって体内に過剰に生じたヒスタミンと拮抗的に作用して抑制する薬物。ヒスタミンの遊離で起こるアレルギー症状に有効なので、気管支喘息、じんま疹、感冒、乗物酔いの防止などに用いられる。抗ヒ剤。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:反魂丹の文化史 越中富山の薬売り

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1979年

著者・作者:玉川しんめい

掲載ページなど:117-118ページ

発行元:晶文社