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せぼね【背骨】

読者カード 語釈 2021年05月11日 公開

2018年09月20日 古書人さん投稿

用例:もしも、脚本の背骨ともなるべき根本思想が、不確定であり、漠然としてゐるならば、脚本には最初から失敗の宣告が下されるであらう。
『映画脚本論(二)(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)』 1929年4月1日 ヴェ・ブドフキン著、波多野三夫訳
語釈:中心となる軸。〔cf.『三省堂国語辞典第7版』〕

コメント:大黒柱と同じような使い方です

編集部:第2版では、この用法に触れていませんね。

著書・作品名:映画脚本論(二)(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年4月1日

著者・作者:ヴェ・ブドフキン著、波多野三夫訳

掲載ページなど:380ページ

発行元:映画評論社