日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

こひおどし【小緋縅】

読者カード 用例 2018年11月11日 公開

2018年09月27日 ねじり草さん投稿

用例:スピード狂のタテハチョウの仲間でも、コヒオドシは特別せっかちだ。
『どくとるマンボウ昆虫記』 1961年 北杜夫
語釈:〔名〕タテハチョウ科のチョウ。はねの開張五センチメートル内外。はねは赤褐色で黒斑があり、外縁には黒帯がある。北海道の山地と本州中部の高山に分布し、好んで路上に止まり、山頂付近やお花畑に群がることも多い。成虫で越冬し、暖かい日には雪上を飛ぶのがみられることがある。幼虫はイラクサなどを食べる。ひめひおどし。学名はAglais urticae

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:どくとるマンボウ昆虫記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1961年

著者・作者:北杜夫

掲載ページなど:98ページ〔北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記・どくとるマンボウ小辞典』中央公論社、1977〕

発行元:新潮社