ギブアンドテーク
読者カード 用例 2018年10月16日 公開
用例: | 日本でもこのごろはギブアンド・テイークなどゝ稱し經濟的觀念が段々に旺盛になつて來たが、どちらかといへば、感情的だ、 |
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『神戸又新日報』 1936年5月28日 商工會議所會頭 岡崎忠雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 give-and-take)《ギヴエンドテーク》(主に取引において)相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること。 |
コメント:僅かですが遡ります。
編集部:2018年7月19日付けで、ねじり草さんに、獅子文六『女軍』(1938)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。
著書・作品名:神戸又新日報
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1936年5月28日
著者・作者:商工會議所會頭 岡崎忠雄
掲載ページなど:經濟時事を語る(一)惰眠から醒めて濠洲の迷夢を破れ[神戸大学経済経営研究所新聞記事文庫 経済政策(29-084)]
発行元:五州社