サスペンス
読者カード 用例 2021年06月05日 公開
用例: | 此の場合のフェイドはサスペンスを有してゐて非常に効果的であるが、 |
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『映画脚色に就いての一考察(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)』 1929年6月1日 大内秀邦 | |
語釈: | 〔名〕(英 suspense 「未解決、不安、気がかり」の意)映画、ドラマ、小説などの物語の展開が、観客や読者に与える不安と緊張感。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:第2版では、『モダン辞典』(1930)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:映画脚色に就いての一考察(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年6月1日
著者・作者:大内秀邦
掲載ページなど:556ページ
発行元:映画評論社