日国友の会



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アイリス

読者カード 用例 2021年06月05日 公開

2018年10月01日 古書人さん投稿

用例:画面の周縁及び画面相互の間に作りだされる動き、それがシネマに於て意味せられる動きの第四として現はれる。フェイド、アイリス、及びオーヴァラップ。
『コンティニュイティとシネマのリズム(四)(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)』 1929年6月1日 関野嘉雄
語釈:〔名〕(英 iris)(2)写真機の虹彩絞り。二重撮影、ぼかし、トリック撮影などの際、レンズにとりつける絞り。

コメント:解釈2の初事例です

編集部:第2版では、『モダン辞典』(1930)の例が添えられていますが,さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:コンティニュイティとシネマのリズム(四)(「映画評論 現代映画研究」(第6巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日): 1929年6月1日

著者・作者:関野嘉雄

掲載ページなど:564ページ

発行元:映画評論社