日国友の会



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むおんえいが【無音映画】

読者カード 項目 2021年06月17日 公開

2018年10月05日 古書人さん投稿

用例:次いで、獨逸に於てもルットマン、ボラアジュなどの意見が発表され、発聲映画をもって従来の無音映画プラス音としてではなく、それとは獨立した一つの新しい藝術形式であるとする、考へ方が勢力を占めるやうになって来た。
『時評 啓蒙群雀(一)発聲映画に対する批判(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 佐々木能理夫
語釈:〔名〕「むせいえいが(無声映画)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「無声映画」の語釈は「音声や音楽などの音響を伴わない映画。サイレント映画。」となっています。

著書・作品名:時評 啓蒙群雀(一)発聲映画に対する批判(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年7月1日

著者・作者:佐々木能理夫

掲載ページなど:9ページ

発行元:映画評論社