せってん【接点・切点】
読者カード 用例 2021年06月21日 公開
用例: | 発聲映画は単純に音プラス無音映画ではなく(stummer Film plus Ton)其の生命 Lebendigkeit と合法性 Gesetzmaesigkeit とが画面と音聲との切点の上に始まるところの、根本的に新たなるものである。 |
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『映画技術の研究 1 発聲映画の製作(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 ヴルタア・ルットマン | |
語釈: | 〔名〕(2)二つの物事が接する点。異なる物事が一致する点。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、中村光夫『芸術は人間に必要か』(1956)の例が早いのですが、さらに、27年さかのぼります。ちなみに、この (2)の意味の用例は3例ありますが、いずれも「接点」の表記になっています。
著書・作品名:映画技術の研究 1 発聲映画の製作(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年7月1日
著者・作者:ヴルタア・ルットマン
掲載ページなど:25ページ
発行元:映画評論社